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私の中の山岡氏は、アムウェイとか社会悪と戦う「正義の人」だったんだけど、どうも「トンデモ」な人みたいです。
ここ数日、慧光塾教祖と安倍晋三の繋がりを批判していたのですが、その繋がりでしょうか、こんなことを書いています。
リンク: 情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ): <新連載開始>「NYから眺めたフジヤマ」byマイク・アキオステリス(日本通米国ジャーナリスト)29 「イワシの頭も信心から」.
日本では、社会的責任を背負っている「公人」が特定宗教団体に肩入れしたり、また、有名人が広告塔になったりしていることに何の疑問も感じないようだ。無理もない。日本人は「イワシの頭も信心から」と思っている国民なので
で、たまたま同じ日の紀藤弁護士のブログのエントリーは、「トム・クルーズとサイエントロジー」となっています。世界で最も有名なハリウッド俳優を、カルト宗教の広告塔としてのさばらせているアメリカ人(記者の「マイク・アキオステリス」は、米国ジャーナリストと言う設定らしい)が、何を言ってるんでしょう?
連日、間違った認識を元に日本人を小ばかにする記事を載せる意図が、さっぱり分かりません。逆説的に、アメリカ人は「思慮が浅い」と言いたいのでしょうか?
2005 07 17 | 固定リンク
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問題の記事は今日読んだけど、ヘンですね~。
日本ですら多くの人が知っているとは思えない記事をアメリカのジャーナリストが取り上げて「日本人は」といった記事を書いたとしてもそれじゃ「フレームアップだろう」としか思わないですよ。
世間にあまり知られない情報を取り上げるジャーナリストとして山岡氏は著名な人なのだから、こんなヘンテコな記事ではないご自身の筆で述べることにナンの問題も無い、と感じましたけどね。
投稿者: 酔うぞ (2005/07/17 18:35:55)