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2014.08.01

「バナナの端1cmは農薬が溜まっている」は、本当か?

たまたま、Twitterで以下のようなツイートを発見しました。私も初めて知って興味を持ったので、調べてみました。

そうしたところ、東海コープ事業連合と福岡市の検査(下記参照)によると、「残留農薬は無い」とのことです。また、バナナで心配な農薬は、輸送の際に軸が腐るのを防ぐための「防カビ剤」いわゆる「ポストハーベスト農薬」なのらしいのですが、防カビ剤を使用した場合は表示の義務があり、どなたかがDoleに問い合わせたところ「Doleでは使用していない」ということで、コープ北陸事業連合のバナナも使用していないらしく、防カビ剤を使用しているバナナは少なくなっているようです。たまたま、うちにエクアドル産のバナナがあったのですが、袋には何も書いてありませんでした。

参考: 2010-07-09 12:30:53 バナナのポストハーベスト事情-大手Doleの場合(+追記)
参考: コープのフィリピン産バナナ開発物語

かつてバナナは品質保持のために収穫後防カビ剤を使用するのが一般的でした。生協では安全・安心なバナナを食べたいという声に応えて、収穫後の防カビ剤を使用せず、栽培中の農薬使用も制限したバナナを開発
参考: FAQ | バナナ大学
Q.ポストハーベスト農薬が心配です。大丈夫ですか?
A.大丈夫です。一般にポストハーベスト農薬とは、腐敗・かび防止の目的で収穫後に使用される農薬のことですが、日本では食品衛生法に基づき「食品添加物」とみなされます。 現在、バナナには、イマザリル、TBZ(チアベンダゾール)の2種類の食品添加物の使用が許可されています。しかし実際は、バナナに食品添加物は使用されていませんので、ポストハーベスト農薬の心配はありません。

ところで、検査結果では大丈夫らしいと言う情報を、ホワイトフードさんのツイートに返信してみたのですが、特に反応がありませんでした。反応が無いのは別に良いのですが、調べてみたところ、ホワイトフードさんは「ホワイトフード株式会社」という食品会社のアカウントらしく、ホームページでは「ホワイトフードのこだわり ホワイトフードでは食品を0.5ベクレル/kgまで放射能検査し出荷しています」と主張するなど、放射能に色々とこだわりのある会社さんのようです。残留農薬について、詳しく検査するような「こだわり」は無いんですかね?

会社名 ホワイトフード株式会社
住所 〒003-0005 札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1 ICC 2F C
電話番号 011-376-5980
FAX番号 011-351-2733
メールアドレス info@whitefood.co.jp
代表取締役社長 森 啓太郎

バナナの農薬、実際のところは? - 東海コープ事業連合

バナナの農薬、実際のところは?

 食品の残留農薬については心配している方も多く、ネットの情報や雑誌などの記事、お友達同士での話の中でも話題に上ることがあるのではないでしょうか。例えば、バナナについて、こんな“うわさ”を耳にしたことはありませんか?「バナナは農薬がたくさん残っていて、両端を取り除いて食べた方がいい」

●バナナの農薬残留の実際
 今や日本人が最も多く食べる果物、バナナ。日本では一部の地域でしかつくることができず、外国からの輸入品がほとんど。だからこそ、農薬のことも気になりますよね。

 東海コープ商品安全検査センターでは残留農薬検査を過去10年間実施してきましたが、バナナから高濃度の農薬や防かび剤が検出された例はなく、検出されないか、検出されても他の野菜や果物と同じような濃度のものです。バナナだから高濃度の農薬が残っていると心配しすぎる必要はありません。また、バナナの農薬検査は「皮を含めた部分」で行われます。農薬は一般的に、外側の皮の部分に残る場合が多いので、検出されたものも、食べる場合には取り除かれている可能性が高くなります。

●両端を取り除くと有効?
 バナナの「両端を取り除いたら農薬が取り除ける」という話は結構有名ですが、これはある本で記事にするため、高濃度の薬剤の液に長時間バナナを浸すようなモデル実験から得られたもののようです。以前は「バナナは原産国で輸出する前に農薬の液につけられ、高濃度に農薬が残っている」ということが話題になったことがありました。しかし、現在、バナナに対してこういった方法で農薬を使い、高濃度の農薬が残ることは、ご紹介した検査結果からも考えにくく、あまり現実的ではないようです。

●“うわさ”に左右されずに・・・
 私たち生協では、バナナも含め、実際に扱っているものを検査して安全性を確かめています。インターネットなどを通じて“うわさ”のような情報もまことしやかに伝わり人の行動を左右するような時代ですが、生協は検査結果などのきちんとした科学的情報にもとづき、地に足のついた事業活動をしています。バナナは栄養価も高く、また
子どもから大人まで手軽に食べられる果物。生協の扱い品目は産地の栽培内容も明確ですし、これからも定期的に検査を行っていきますので、端を捨てるような“もったいない”ことをせず、安心してたくさんお召し上がりください。

バナナの残留農薬の分布について - 福岡市

バナナの残留農薬の分布について

『バナナの先端から1cmのところには残留農薬が多いらしいので、ちょっと切り落としてから、食べるようにしている』という話を聞きました。食品衛生法におけるバナナの残留農薬検査では、「果柄を除く部位(果皮と果肉)」を検査するように決められています。そのため、通常の検査ではバナナの部位よって残留農薬量が異なるかどうかは分かりません。そこで、残留農薬がバナナのどの部位に分布しているのか、調べてみました!

【実験】
検査において、殺虫剤クロルピリホスとビフェントリンが0.01ppmずつ検出されたバナナについて、①果柄、②果皮、③先端(黒い部分)、④果肉の4つ部位に分け(右図参照)、それぞれ189項目の残留農薬を調べてみました。

【結果】
①~③の各部位から、クロルピリホスとビフェントリンが0.01~0.04ppm検出されました。また、④からは農薬は検出されませんでした。検出された2農薬は、①より、②と③の検出濃度が高いものの、いずれも定量下限程度の低濃度であり、明らかな差は認められませんでした。

【まとめ】
今回の実験では、バナナの果柄、果皮、先端について、部位別の残留農薬量に明らかな差は認められませんでした。しかし、果肉からは残留農薬が検出されなかったことから、果皮をむくことでバナナに残留する農薬をほとんどを除去することができると考えられます。


2014 08 01 [消費者問題] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク

コメント

とても勉強になりました。
知人が得意げに「バナナの端っこは農薬が〜」と言っていたので心配でしたが、真実は違うと判りました。
やはり噂を鵜呑みにしてはいけませんね。

投稿者: mercy (2015/07/04 8:12:04)

ホワイトフード息してるー?

投稿者: 名無し (2015/10/20 0:35:20)

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