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2014.01.10

朝日新聞から、勧誘の電話が掛かってきました1

本日、朝日新聞を名乗る者から勧誘の電話が掛かってきました。
表示されていた番号は、03-6304-0914

朝日新聞「すいません、○○さま?恐れ入りますー」
私「はい」
朝日「あのー、ずいぶん前にお世話になりましたのですが、朝日新聞と申します」
私「はい」
朝日「いつもありがとうございます」
私「はい」
朝日「えーと、年頭のご挨拶をさせていだいてるんですが」
私「はい」
朝日「いつもありがとうございます。今は、読売さんですよね?」
私「いや、新聞は特に取って無いです」
朝日「あ、やめちゃったんですか!?」
私「はい」
朝日「あー、久しぶりに朝日お願いできないでしょうか?」
私「これは、勧誘の電話ですか?」
朝日「今回は、都内の予約センターからのご挨拶なんですけども、営業です」
私「営業ですか?営業でしたら、結構ですので」
朝日「恐れ入りますー」

特定商取引法においては、電話で勧誘を行う際には、まず「勧誘目的である」旨や「勧誘を行う者の氏名」などを告げないといけない。今回の電話は「年頭のご挨拶」ということで掛かってきており、特定商取引法違反の疑いがある。

特定商取引法

(電話勧誘販売における氏名等の明示)
第十六条  販売業者又は役務提供事業者は、電話勧誘販売をしようとするときは、その勧誘に先立つて、その相手方に対し、販売業者又は役務提供事業者の氏名又は名称及びその勧誘を行う者の氏名並びに商品若しくは権利又は役務の種類並びにその電話が売買契約又は役務提供契約の締結について勧誘をするためのものであることを告げなければならない。

このことを問い合わせるために、朝日新聞の「東京本社お客様オフィス 03-5540-7615」に電話してみた。

私「先ほど、御社の営業の部署と思われるところから、年頭のご挨拶といいまして勧誘の電話が掛かってきたんですけど」
朝日新聞「はい」
(沈黙)
私「…それについての、苦情というか、法律違反じゃないかということを問い合わせようと思って、電話したんですけども」
朝日新聞「法律違反ということですか」
私「はい」
(沈黙)
私「大丈夫ですかね?」
朝日新聞「はい」
(沈黙)
朝日新聞「お客様、どちらにお住まいですか?」
私「東京都になります」
朝日新聞「あー、はい。朝日新聞の、勧誘ということですか」
私「はい。ナンバーディスプレイに番号が表示されていたんですけども、そちらで調べることは可能ですか?」
朝日新聞「確認いたしますので、お待ちください」

朝日新聞「大変お待たせしました。確認いたしましたところ、朝日新聞の営業というのはですね、販売所がですね、セールス会社の方に委託をして行っておりますので、こちらのほうではわかりかねますので、販売所に直接お聞きいただくか、それか私のほうで販売所のほうにお取次ぎいたしまして、お客様のほうにご連絡いたしますというかたちになりますけども」
私「じゃあ、販売所のほうが法律違反の営業活動を行っていても、朝日新聞さんのほうでは関知しないということですか?
朝日新聞「法律のほうについては、こちらのほうでは分かりかねますので」
私「じゃあ分かる方に代わっていただけますか?」
朝日新聞「申し訳ございません。こちら法律についての部署ではございませんので」
私「いや、だから御社が、法律違反の勧誘を野放しにしているということについて、見解をお伺いしたいのですけど」
朝日新聞「申し訳ございませんけれども、販売所というものが独立した企業でございますので、私ども、朝日新聞との取引関係になりまして、その独立した企業についての法律的なことをこちらでお答えすることが出来ないんですけども」
私「じゃあ、販売店さんの苦情に関しましては、朝日新聞さんのほうでは受けてないということですか?」
朝日新聞「いえ、一応話をお聞きいたしまして、販売所に回線を申し入れることは出来るんですけれども、販売所が法律違反なのかとか、そういうことについてですね、法律的な部署ではございませんので、ちょっとこちらではお答えできないんですけども」
私「そちらに、法律的な部署は無いということですか?」
朝日新聞「こちらの、お客様オフィスにはちょっと」
私「じゃあ、どちらにありますか?」
朝日新聞「申し訳ございません。私には分かりかねますけども」
私「じゃあ、分かるところはどちらになりますか?」
朝日新聞「大変申し訳ございません。もしあれでしたら、消費生活センターみたいなところにお客様ご自身で問い合わせてお調べいただけますでしょうか?」
私「だから、朝日新聞さんの法律的な部署を、今、お伺いしたんですけど?」
朝日新聞「申し訳ございません。お客様オフィスには、法律関係の部署がございませんので」
私「とにかく、営業所は独立なので、朝日新聞本社のほうでは一切関知しないという見解でよろしいですかね?」
朝日新聞「そうですね、こちらのほうではお答え出来る部署ではないのですが」
私「そうですか。それでは、ナンバーディスプレイの番号から、販売会社を特定することは出来ますか?」
朝日新聞「申し訳ございません。お客様のお住まいの地域を管轄する販売所は分かりますが、番号から特定することは出来ません」
私「その電話番号を調べても、どちらの契約している販売所か分からないということですか?」
朝日新聞「そのー住所を管轄する…」
私「住所を管轄する販売所じゃないと思われるところから電話が掛かってきたんですけど」
朝日新聞「それはですね、お客様の住所を管轄する販売所が、セールス会社に委託しているのではないかと思われますので」
私「そのセールス会社というのは、何なんですか?」
朝日新聞「新聞の勧誘を専門に行う会社でございますので」
私「そちら、朝日新聞と名乗っていたんですけども」
朝日新聞「それは、朝日新聞を扱っているという意味かと思うんですけども」
私「いや、だから朝日新聞って名乗ってましたよ。朝日新聞って名乗っている以上、朝日さんの関係ですよね?」
朝日新聞「申し訳ございません。それは販売所がセールス会社に委託してということでして」
私「それは、もともと朝日新聞さんが委託しているということじゃないですか?販売所さんに」
朝日新聞「いえ違います。販売所は、独立した企業で朝日新聞が新聞を卸している取引関係にございます。ですので、販売所は独立した企業ですので、その経営方針で、そのような勧誘を行っている場合もございます。販売所の電話番号をお調べすることは出来ますので、そちらに言っていただくか、もしくは私どもから『こういったことがあります』とお取次ぎをさせていただき販売所のほうからお電話させていただくことは出来ます」
私「じゃあ、とりあえず連絡していただけますか?」

長くなりましたが、朝日新聞としては、たとえ「朝日新聞」と名乗っていても独立した会社のやることなので知ったこっちゃないし、指導する気もないし、問い合わせのための部署も無いということのようです。

To be continued.

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コメント

通りすがりの元新聞店員です
他紙勤めだったのですがY紙A紙共に同じ対応ですね
販売店というのはFCみたいなもので、地域ごとの顧客管理を本社から任せられています
本社直営の店舗もあるのですが、大抵は自営業者です

営業は本社・販売店・外部セールスが行うのですが、過去購読者へ本社が個別に連絡する事はまずありません
電話営業は珍しいのでセールスだと思うのですが、過去に購読していた履歴を店舗から貰っていると思われます
業界用語で起こしと呼ぶのですが、話の流れからも他紙の切れ目を狙って営業してるみたいですし

残念ながらこのての苦情は最終的に「それは本当にわが社のスタッフだったか証明出来ますか?」というような対応になると思われます

対策としては、ご自身のエリア担当店舗に「営業に来ないで欲しい」と伝えるのが一番有効な手段です
購読の履歴を知っているのはそこしかないので言い逃れもしないでしょうし、本社へ住所を伝えていれば今頃FAXでクレーム報告が届いているはずですし
ここを抑えとかないと翌日違うセールスが来たりします・・・

ちなみにセールスの報酬は3ヶ月契約でイチマンエン程度です
販売店とは単価が桁ひとつ違うので(法律上は新聞代の数パーセントしかサービスしたらあかんのですが)サービスの内容であるていど判別できたりします
余談ですが語りと壊しというテクニックがありまして、他社を語り迷惑行為をかけたりと外部セールスは何でもありです
小道具で車イス背負って歩いて来た人もいましたよ(笑)

投稿者: 専業 (2014/01/12 20:24:58)

これってすごい普通の理屈じゃないですか?
朝日新聞会社があって、また別の会社の販売所があって、その販売所はセールス会社にセールスをアウトソーシングしている。
この三社は互助関係にあるが、別会社なので、当然それぞれ違う。
で、そのセールス会社が、セールス時に朝日新聞を名乗った。
セールス会社が法律違反を犯した可能性がある。
で、朝日新聞本社にクレームをいれた。
たぶん本来入れるべきクレームはセールス会社宛なのだが、朝日新聞本社に入れてしまったと言うこと。
当然朝日新聞本社とセールス会社は別会社なので、取り次ぎはできても、直接指導はできない。
そういうことじゃないんですかね?

投稿者: ありがとうさぎ (2014/10/18 14:51:50)

業務委託元は業務委託先の行為に責任を持つ必要があります。
セールス会社が勝手にセールスして、「売れたから手数料くれ」なんて仕組みであるはずがありません。朝日新聞社が「代わりに売ってくれ。売れたら手数料を支払う」といって委託契約しているのです。

全くもって普通の回答ではありません。

投稿者: ひろめ (2014/10/19 8:51:09)

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