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2008.01.05

【新春企画】 2008年大予想 その2

その1の続きです。

第3位 「北京オリンピックに関連するサイバーテロ」発生
北京オリンピックの前後に、中国国内の施設(競技会場や飛行場など)に対しての犯行予告が、2ちゃんねるに大量に書き込まれます。通常ですと、爆破予告などは業務妨害として逮捕されるのですが、相手は「犯罪者引渡し条約」の無い中国ですから、逮捕などされません。ということで、2ちゃんねるだけでなく、中国のサイトに好き放題、犯行予告が書き込まれます。

しかし、それに怒った中国のネットワーカーが、数に物を言わせたDDoS攻撃を、日本のサイトに仕掛けてきます。標的は、北京オリンピック動画を流しているニコニコ動画やGyao、はてななどです。日本側も、それに対抗し、北京オリンピック公式サイトを攻撃、日本からのアクセスは一時、全て遮断されてしまいます。

第4位 「AJAXバブル崩壊」&「Googleブラウザの登場」
GoogleMap の成功によって、猫も杓子もAJAXという状況でしたが、相次ぐセキュリティーホールの発覚により、JavaScriptの使用が控えられ、それにともないAJAXバブルも終焉します。

JavaScriptのセキュリティー対策としては、特定のサイトのみ有効にすれば良いのですが、なかなかそれは面倒です。AJAX本家のGoogleが、それを手をこまねいて見ているはずは無く、Firefoxをベースにして、セキュリティー対策を簡単にした「Googleブラウザ」を発表します。

Googleブラウザは、「Googleが安全だと認めたページは、Javascriptを有効にする」ことを基本にしたウェブブラウザです。当然、その程度のことはプラグインで行えば済む話なのですが、Googleのブランド力を背景にIE以上のシェアを取るため、あえてGoogleブラウザとして配布されます。しかし、それは建前であり、実は「Google Script」を普及させるための布石です。

第5位 「Google Scriptの流行」
Googleブラウザには、JavaScriptを独自に拡張した、Google Script機能があります。当初、独自拡張は非難の嵐でしたが、その高速性と簡単な記述でスクレイピングやマッシュアップなど高度な処理が行えることから、「Web2.0の次の段階、WebX」として流行します。ちなみに、Xは、eXtended の略です。

WebXは、「誰もが、自分で、自分の情報を自動処理」することを基本概念としたものです。Google Scriptには、デフォルトで、様々なフィルタリング機能(ベイジアンフィルタや、キーワードフィルタ)が実装されており、さらにその学習データを共有することも出来ます。フィルタリング機能を自分でカスタマイズすることで、ページ単位のフィルタリングから、段落単位のフィルタリングを可能にします。すなわち、情報を段落単位で細切れにして再構成することで、より本質的な部分のみを得られることになります。

GoogleScriptは、ベイジアンフィルタによって段落単位で表示非表示を変えられる(簡単な例だと、広告部分と判断したら非表示。もっと高度な例だと、感情的な文章は非表示)など、高度な操作が簡単に行えますが、それでも使いこなせる人は一部の人のみです。情報格差の広がりは、これまでに無いほど大きなものとなります。

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